アルミ「A2017、A5052、A5056、A6063」

とりあえず鉄を使ったほうが安いこの世界において、アルミニウムを使う理由は主に4つです。

・軽い
・熱をよく伝達する
・電気をよく伝達する
・押出し性がよい(意味不)

熱と電気は強度とかには関係ないので、まずちょっと置いておいておきます。
軽い、というのは要は同じ大きさの鉄と比べて1/3くらいの重さだよ、ってことです。
「押出し」というのは、熱々にした材料をぐにゅーっと押し出す加工のことです。
押出し加工がしやすい材料を「押出し性がよい」と言います。

アルミサッシみたいな複雑な断面形状のものをぐにゅーっと一気に作れるのがアルミの強みです。

アルミに銅やマグネシウムなどを混ぜて合金を作ると、様々な性質が現れます。
普通に売ってるような一般的なアルミ合金は以下のようなものです。

A2017:「ジュラルミン」と呼ばれます。より軽く、硬いアルミです。
A5052:板っぽい形のものを作るときの材料に◎
A5056:円柱っぽい形のものを作るときの材料に◎
A6063:押出し材はこれ。

鉄板と違って、売ってる素材の形がざっくり決まっています。
目標の形と近い形の素材を使ってモノづくりをすることが、コストダウンのポイントです。


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